こんにちは、“まめか”です。
フィリピン駐在となった旦那に帯同して現在マニラで過ごしています。
食べることが何よりも大好きな“まめか”が実際に足を運び、「美味しい!また来店したい!」と思ったお店をご紹介していきます。
今回のおススメ店は“マニラで本格火鍋を堪能できる”『Xiaolongkan Restaurant 小龙坎原味火锅』です。
『Xiaolongkan Restaurant』のアクセスや店舗情報、メニュー、店内の様子、食べたリアルな感想を紹介しますので、是非最後までご一読ください。
『Xiaolongkan Restaurant』の店舗情報
BGC店
住所 :The Fort Strip, 28th Street, Bonifacio Global City, Taguig.
営業時間 : 9:00~24:00
パサイ店
住所 :G/F East Field Center, Diosdado Macapagal Blvd, Pasay.
営業時間 : 9:00-26:00
マカティ店
住所 :Centrepoint building, Chino Roces, Pasong tamo CornerUrban Street, Makati.
営業時間 : 9:00-26:00
コロナによるアラートレベルによって、営業時間等が前後する可能性がございます。上記営業時間が基本ではありますが、タイムリーに確実な情報を入手するには電話をすることをおすすめします。また、あまり更新はされていないようですが、公式Facebookも載せておきます☟
『Xiaolongkan Restaurant』(BGC店)の店内の様子
土曜日の19時に予約なしで行きましたが満席で、待つように言われましたがその直後たまたま退出の人がいて、結局あまり待たずに入店することができました。しかし、ここは予約必須ですね。満席の可能性がかなり高いので。私も次回以降は必ず予約してから行こうと思っています。
店内は全席禁煙です。ターコイズブルーやゴールドが印象的なインテリアで、シャンデリアや絵画などとにかくゴージャスな印象です。
そして全体的にかなりスペースを贅沢に使っており、他のテーブルとの間隔も広いため、伸び伸びと贅沢に過ごせる空間となっております。
お手洗いは、なぜか女性トイレが和式、男性トイレが洋式となっていました…
『Xiaolongkan Restaurant』のメニュー
紙のメニューを渡されて、その紙に直接注文する数量を記入します。
スープは9種類、そしてあとは入れる具の種類がたんまりと。お肉の種類なんてこんなにあるのかー!、火鍋初心者の我が夫婦は驚きました。
メニューは中国語と英語で記載があり、写真はないので、特にお肉はあまりイメージができませんでしたが、迷ったら、火鍋の定番具材っぽいBから選んだら間違いないかな?と、思いそこから選んでみました。
およその価格イメージは下記のとおりです☟
カテゴリー | 価格イメージ |
鍋 | 700-1000ペソ |
肉 | 400-600ペソ |
葉物 | 200-300ペソ |
キノコ | 200-300ペソ |
チャーハン、麺類 | 138ペソ |
ジュース | 180ペソ |
『Xiaolongkan Restaurant』で実食
注文したメニューはこちら☟
メニュー | 和訳 | 価格(1皿) |
Spicy and Chicken Mashroom Combo | スパイシー&マッシュルームチキンスープ | 888ペソ |
Australian sliced beef | オーストラリア産牛肉スライス | 388ペソ |
Lanb roll | ラム肉 | 458ペソ |
Water Spinach | 空芯菜 | 180ペソ |
Spinach | ほうれん草 | 198ペソ |
beech mushroom | しめじ | 198ペソ |
Black fungus | きくらげ | 178ペソ |
hand-made noodle | 手打ち麺 | 138ペソ |
今回私たちは、真っ赤な辛いスープとチキンベースのマッシュルームスープの2種類を楽しめるSpicy and Chicken Mashroom Comboというものを選んでみました。
そして、ここで本格火鍋初心者が躓くところ!
「注文した際に、店員さんからスパイシースープの辛さレベルはどうしますか?レベル1~レベル3まで選べますので、選んでください」
定員さん曰くレベル2でもかなり辛いです。ということでしたが、辛いもの好きな私としては挑戦したい気もするし、でも食べれなかったら嫌だし、と悩んでいたら、
「じゃあ、香辛料は入れずに別でお持ちしますね」と提案してくださいました!
注文した食材が届きましたー!
火鍋の素となる香辛料は別皿(写真左下です)でもらったので、現状スープはどちらも赤くないですね。そして何も具材が入っていないほうのスープに少しずつ自分で火鍋のもとを入れていって、好みの辛さに調整しました。
真っ赤な火鍋ときのこ風味の2種類のスープがこれにて完成です。
自分たちで辛さを調整できたのは本当に有難かったです。皆さんも、辛さレベルがどのくらいなのかわからない、、選べないなぁなんて思われたかたは、「自分で辛さを調整したいから火鍋の素を別皿でもらえませんか?」というように言ってみたら(店員さんによって対応が違わなければ)できるかと思います。
ちなみに私は周りの人と比較すると結構辛党ではありますが、火鍋はかなり辛かったので一気に香辛料をいれるのではなく少しずつ慎重に味見することをおすすめします。
火鍋は期待以上に美味しいし、キノコスープのほうは、香ばしさがあり、これまた違った美味しさで最高です。
また、店員さんのレベルも高く、こちらから言わなくても鍋の鶏ガラスープが少なくなっているとすかさず汁を足しにきてくれます。
ちなみに調味料はカウンターにズラリとかなりの種類が陳列されており、自由にとることができます。自分で好みの味付けにすることができてとてもよかったです。
青菜は空心菜とほうれん草を頼みましたが、空心菜のほうが美味しかったです。シャキシャキとした食感とお肉が絶妙にマッチしました。
きのこは個人的には辛くないほう(きのこスープ)に入れたほうがよりおいしく感じました。スープの香ばしい出汁のうまみがキノコにしみ込んで美味しい!
お肉は牛肉とラム肉を頼みました。私はもともとラム肉がそこまで好きではなく、でも旦那が好きなので頼んだのですが、なんと、ラム肉のほうが美味しく感じました。火鍋にラム肉って最高に合うのですね。肉厚で変な癖もなくとっても美味しかったです。
牛肉はラム肉より薄めですが、脂身が好みでした。
その後、美味しかったラム肉を中心にいくつかお代わりして、最後には〆に手打ち麺を頼みました。
麺は細い讃岐うどんのような感じでコシがあってとっても美味しかったです。汁にはお好きな調味料を追加してアレンジを楽しむのが必須です。
最後に
Xiaolongkan Restaurant 小龙坎原味火锅で本格火鍋を堪能しました。予約必須で大人気店であるのが納得な美味しさでした。
中国人の方も沢山いらっしゃっているようでしたし、中国にお住まいだった日本人も本場の味だ!と絶賛していた本格派のお店です。
美味しい火鍋が食べたい人は是非行ってみてくださいね。
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