こんにちは、“まめか”です。
フィリピン駐在となった旦那に帯同して現在マニラで過ごしています。
フィリピンマニラに滞在予定・滞在中の皆様、我らがソウルフード和食が恋しくなりますよね。
食べることが何よりも大好きな“まめか”が実際に足を運び、「美味しい!また来店したい!」と思ったお店をご紹介していきます。
今回のおススメ店は“旬の新鮮な魚介類をお手軽価格で堪能できる”『漁火 Isaribi』です。
『漁火 Isaribi』のアクセスや店舗情報、メニュー、店内の様子、食べたリアルな感想を紹介しますので、是非最後までご一読ください。
『漁火 Isaribi』の店舗情報
TEL : 02-8801-1770
営業時間 : 11:00~23:00
漁火 Isaribiの公式Facebookは下記からチェック☟
お店があるマカティエリアはマニラの治安について述べた下記記事でも住居エリア・行動エリアとしてもおすすめしています☟

『漁火 Isaribi』の店内の様子
土曜日の12時過ぎころに旦那とともに入店した際、私たち含めて2組滞在していて、途中お客さんがちらほら増えていき、私たちが退出した13時前頃には入れ替わりもあり4組程度が店内に残っていました。ざっと見たところ皆さん日本人のようでした。日本人に愛されているお店ですね!
入店してすぐの棚の上にはフリーペーパーやチラシが何種類か置かれていて自由に持ち帰ることができます。
正面入口から入って右側が喫煙席、左側が禁煙席と透明な仕切りで分けられています。
店内には「大漁」のれんが数種類飾られており、設置されているテレビからは日本のニュース番組、音楽はJ-POPが流れていて、フィリピン人の定員さんからも「いらっしゃいませ~」「ありがとうございました~」といった日本語が溢れ、日本の居酒屋にいるような心地よさがあります。
こじんまりとした大衆居酒屋風のお店ですので、1人で来店もしやすい雰囲気です。
そして店内で一番目を引いたものが大量の焼酎のディスプレイ!
ずらーっと何本も並べられている光景は圧巻です!
メニューの中にも“フィリピンで一番焼酎が豊富!”という文言がありましたので、焼酎好きの方には堪らないですね。
各テーブルに「醤油・塩・七味唐辛子・楊枝・紙ナプキン・アルコール消毒液」が置かれています。アルコール消毒液は入店ドアに1つ備え付けられている飲食店も多い中、各テーブルごとに置いてあるのは個人的にポイント高いです。
お食事前にはおしぼりも貰いました。フィリピンでおしぼりをもらうケースってなかなか少ないですよね。冷たいおしぼりが気持ち良いです。
『漁火 Isaribi』のランチメニュー
自慢の魚介だけではなく、親子丼やカレー、ラーメンやそば・うどんといった麺類、とんかつ、チャーハンととても幅広いランチメニューです。
「和食が食べたい!」という気持ちでとりあえず入店すれば、なにかしら「これ!!」というものがあるはず。
しかも…安い!!
一番高いメニューでも「うな重 800ペソ」
ほとんどのメニューが300~500ペソで食べられるのです!
ランチは「小鉢・サラダ・味噌汁・ライス付き」で、なんと「ご飯と味噌汁はお代わり無料!」
その他通常メニューは公式Facebookで確認できますよ!
『漁火 Isaribi』で実食
注文したメニューはこちら☟
・鯵の塩焼き定食 330ペソ
まずは、サービスウォーターとして麦茶をいただきました。お茶をサービスとしていただけるお店は限られているので嬉しいですよね。日本にいるようなほっとした気持ちになります。
いよいよ本日のメイン登場。
「わー!これこれ!」といったthe 定食で嬉しい。メインはもちろんなんだけど小鉢とかお味噌汁とか見るだけでテンションあがります。
ランチに付いてくる小鉢やサラダの内容は日によって違うようです。
本日は「キャベツ・紫玉ねぎ・きゅうり・トマトに和風ドレッシングがかかったサラダと、唐揚げとお新香とお味噌汁」でした。
正直なところ唐揚げだけはあまり好みではありませんでしたが、それ以外の副菜すべて美味しくいただきました。
海外でお味噌汁が飲めると美味しさを何倍にも感じてしまいます。
思わずお代わりしちゃいました(笑)。
メインの「まぐろ・うに丼」は酢飯の上をマグロがたっぷり覆い、中央にうにがこれまた贅沢にたっぷりとのっています。
500ペソ前後のお手軽海鮮丼はこれまでの経験上、具と具の隙間が絶妙に空いていて、量がごまかされているのでちょっと物足りなかったり、白米が余ってしまったりといったものも多かったので、あまり期待はしていなかったのですが、これは大満足な量でした。
まぐろもフィリピン外食で当たり・外れそれぞれ経験していますが…“当たり‼‼”
私は同じマグロの赤身であっても、さっぱりしているよりも脂をほんのりと感じられるほうが好みの味覚なのですが、これは完全に私の好みで美味しかったです。
フィリピンでこのようなものを頼むと、脂を少しも感じないものが多く「漬けだったら美味しく食べれそうだけど、このまま食べるにはちょっと物足りないな…」と思うことが多かったので、500ペソ以下で自分の好みのマグロを堪能できて、最高です。
大好きなのでフィリピンで生ウニを食べる機会は多いですが、生ウニはどこで食べてもマグロほどの差を私はあまり感じず、すべて美味しく感じます。ここのウニも甘みと濃厚さが大満足な美味しさでした。
改めてこれが420ペソとは…驚愕!!
色々なお店を食べ歩いているぶん、「この価格でこの美味しさはすごい!」と思います。
「鯵の塩焼き定食」もメイン以外はすべて一緒の副菜で、メインの鯵が綺麗なお皿にのって登場。こういう和食器を海外で見るとより目が喜びます。
こちらもまさに期待している通りの味であり、the 和食を食べれている幸せを感じます。
別日に食べた『さんま焼き定食 380ペソ』はこちら☟
私、さんま大好きなので、フィリピンで食べられるとは思っていなく感激。しかも安いし、、本当に漁火にはかなりの頻度で通ってしまいます。
最後に
フィリピンで食べる美味しい日本食は値段が高くなりがち。そんな中、こちら『漁火 Isaribi』では基本500ペソ以下で海鮮丼をはじめ美味しい和食・魚介が堪能できるコスパ最高な貴重なお店として何度も訪問してます。
フィリピンで生活している皆様、マカティで安くて美味しい海鮮が食べたくなったら是非利用してみてください。
マカティの和食レストランをお探しの方はこちらの記事も合わせてどうそ☟


コメント